遅くなりましたが松山英樹選手、マスターズ優勝おめでとうございます!
あなたは日本人の誇りであり全ゴルファーの憧れです。ありがとう!ありがとう!
さて~そんな松山英樹選手のスイングの特徴として切り返し時トップで一瞬止まります。初心者の頃…えー今もスコア的にはど初心者なので始めた頃と言いなおしましょう、その頃 「トップで止めちゃ駄目だ!というより止められないスイングをしなければならない」という教えをなにかで受け、それが自分の自己流スイング の基本となっていました。ええ、下手を固めてしまったわけです。そして初老なおっさんは変化を恐れ冒険しません。無意識にですが。
しかーし!世界を獲った松山英樹選手が止めてるんだし止めてもいいんだと思うと枷が外せるわけです。
さあ!踏み出せ!次のステージへ!下手糞が守りに入ってるんじゃねえええ!!!!
アメリカのゴルフレッスンでストップ&ゴードリルっていうのがあるらしいです。その正しい内容はもちろん分かりませんが内藤雄士コーチがユキノパイセンに言っていた「完璧なトップをまず作ってそこからそのまま振る」を
実践してみました。
か、完璧なトップ?
もちろん出来ないので青山加織プロの動画を参考にやってみます。
前傾角度やクラブの傾きを微調整しつつ自分で思う理想のトップの位置で停止。
腕に力が入っており肩も怒り気味、上半身を出来るだけ脱力して足から始動…
出来ません!
はぁ~~~~~~~~んんん ???
トップの状態で金縛りにあったように動けなくなりましたw
ふーむ、今までは手で上げて手で切り返してたんだな。
なーるほーどーーーーなーるほーどーーーー
今度は極力腕の力を使わず身体の回転と体重移動でクラブを上へ。
しっかりと右足に乗っていれば左足から始動出来ます。
なーるほど~~~~~なーるほど~~~~~
Gekoruson的 STOP&GO ドリル - スイングを2工程に完全分割
まずはバックスイングだけを繰り返し繰り返し行い、如何に力まずに理想のトップ位置まで行けるかを練習する。
手で上げると腕に力が入る。脱力脱力。
骨盤をしっかり回す。回転回転。
右足にしっかり乗る。移動移動。
完全に停止したトップ状態からは左足に体重移動することで始動。
ゆっくりと。
腕は振らずにクラブの重さで落ちるのに任せる。
体の回転でクラブをインパクトに向かわせる。
腕に力を入れて振らないと物足りなく感じ、どうしても力んでしまいますが何回も何十回も行っていると良い感じのスイングが稀に飛び出します。
腕の力を抜けば抜くほどヘッドは走る。その感覚を掴むと力を入れるべきは腹や下半身だということを理解出来るような気がします。
練習場で球を打つ時でもトップで一度停止し、力みを取ってから振ると良い球が出ます。それを繰り返す事で普通のスイングでも調子が出てきます。
これが一発勝負のコースで出来るようになればいいのですがそれは練習あるのみですね。
しかしなんだー本当に(腕の)力って要らないんだな。
それが体感できたってのは我がゴルフ道においてエポックメーキングな出来事ではないでしょうか。
これがその内結果(スコア)にも現れるといいな~w
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