流した汗は。。。

無難に乗り切ったコースデビューではありましたが、もちろん課題も山積みです。 


とりあえずはドライバーをなんとかしたい。飛ばなくてもいいからまずは当たるようにしたい。 と、ネットに載っている動画を片っ端から見倒しました。 するってーと不思議なものでしてなにかを掴んだ気になるのです。 


 そして、掴んだ気になった事を検証する為練習場に向かいます。 


 まずはサンドでアプローチの練習、悪くない。ポーンと高く上がってまっすぐに飛んでいきます。 「こ、こりゃあ来ちゃったんじゃない?」ワクワクが止まりませんw ピッチングも同様に調子良いです。マン振りしてもいい感じ。そして根拠なき自信を持っている7番を打ちます。 スパーンと綺麗な弾道で我がゴルフ人生最高のショットが飛び出しました。


 アーイアン♪アーイアン♪おさるさ~~んだよぉおおん~♪ ってなオヤジギャグ歌も躊躇なく飛び出す位調子に乗ってきましたです。 


 よし!この流れでドライバーじゃ! と、ティーアップされたボールを自信満々で打つと。。。。。身体の真正面(狙いの90度右)に飛ぶではあーりませんか! 「あんなとこ狙ったって打てねーよ!」といつもだって一応狙って打ってるのに頓珍漢な突っ込みを自分にするぐらいのミスショットであります。 


 すでに次回のラウンドが迫っております。このままじゃヤバいとがむしゃらに打ちますが状況は変わらず1球として会心の当たりが出ません。 


「駄目だ。一度アイアンに戻そう」と絶好調だった7番を振るもこれも当たらず、サンドさえもボロボロになり、全身汗まみれで気力と体力の限界を感じ、退散しました。 


 スケジュールの都合上これが最後の練習となり、この状態でラウンドに挑む事になります。


 ふ、不安しかねぇ! 


 しっかし練習する毎に下手になっていくな、自分。


流した汗は裏切らないというが汗と一緒に自信も流れちゃってるような。。。


自信どっこー?

52歳でゴルフ始めてみた

運動には自信があった。ゴルフを始めた当初も「1年もあれば100切れるんじゃない?」と本気で思っていた。が、2年経ったら150台で回っていたという超絶下手糞なおっさんの上手くなるまで絶対に諦めない七曲八振ゴルフblog